神戸市立医療センター中央市民病院の実力と裏工作:東大病院へ圧力
第6章 神戸市立医療センター中央市民病院の体質・医師
神戸市立医療センター中央市民病院では、訴訟に備えて、裏工作にも万全を期します。
北正人・宮本両医師の裁判では真実でないことを発言・宮本和尚医師のカルテの虚偽の記載だけでなく、神戸市立医療センター中央市民病院自体もあらゆる手を使って、
セカンドオピニオンの東大病院だけでなく、意見書を書いてくれる病院にも圧力をかけることで、患者・弱者である神戸市民を全力でつぶしにかかりました。
これが神戸市民の基幹病院の事実です。
治療に関しても他院の先生方からも非難の声が上がりました。
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あらすじ
神戸市立医療センター中央市民病院で妊娠希望があり、全摘拒否をしたにもかかわらず、開腹全摘しか説明が無かったため、 それしかないものと思って、手術を受けたところ、退院後に、アゴニスト療法や、腹腔鏡ができたことを知り、訴訟を起こしました。主治医の宮本医師に術前に、「手術できるのか」と訊いたにもかかわらず、術後に「指導医つけた、最初から分かっていた」と言われました。
指導医が付くと聞いていれば、同意書にサインするつもりはありませんでした・・・。
しかも、術前に宮本医師に言った全摘拒否はカルテに記載もされませんでした。
【神戸市立医療センター中央市民病院の実力】
これまでに書いてきたように、北正人医師:3分間の3ない診療(問診しない・説明しない・患者の話聞かない)
青木正人医師:挨拶来ない・説明しない・患者の意思確認しない
宮本和尚医師:説明はあとから・術前の説明は術後に覆す・患者の身体をどうするかは自分が術中に判断・患者希望はカルテに記載しない
あるいは真実とは違う事を記載する等々
しかも神戸市立医療センター中央市民病院では指導医の説明義務はありません。
本来妊娠希望のある患者に子宮全摘手術はしてはいけない手術です。
しかしこの病院では閉経前の巨大子宮筋腫の患者には関係ありません。
妊娠・子宮温存希望を北正人医師は問診もせず、宮本和尚医師に至っては患者の全摘拒否・子宮温存希望はカルテに記載せず、もみ消すことで、
開腹全摘を成し遂げました。
患者が納得のいくような説明もしてもらえません。
ガイドラインさえ覆し、司法にも間違いはないと認めさせました。
子宮筋腫の治療法を確立させたという事でしょうか。
さすが京大出身の医師は違います。
これがこの病院の閉経前の巨大子宮筋腫の治療方針です。
この病院では、当たり前のように、こういう事をしてきました。
閉経前なら、ほとんどが既婚者経産婦です。
患者は開腹全摘しか説明されなければ、それしかないものと思って、手術を受けてしまいます。
しかし私は、未婚未産婦です。
おいそれと簡単に子宮を取られてしまうわけにはいきません。
だから全摘拒否をして、抵抗をした。
しかし、この病院では一度開腹全摘と決まったら、それ以外の方法は教えてもらえません。
患者は、一回手術拒否しただけでは、他の治療法を教えてもらうことなく、希望しない手術を、納得しないまま、全摘されてしまうのです。
目の前の患者を救うどころか、自分たちのために、利用してきました。
以前に人徳のある医師がこんな事を言っていました。
「患者さんによって、症例が違う。その都度勉強になる。だから患者さんには常に
"ありがとうございました"の気持ちで接している」と。
それが宮本医師にいたっては、「腐っていた」「もっと赤黒くなる」です。
それがこの病院の治療方針・医師の裁量・権力・特権です。
しかも、地裁の尋問で、北医師は、妊娠・温存希望が出てたら、「私にアゴニスト療法をして核出術をした」と言っておきながら、
高裁の答弁書で、「それは一般論」といとも簡単に翻しました。
共通して言えるのは、宮本医師に限らず、北正人医師、近畿大学医学部附属病院
のM先生も自分の発言を簡単に翻します。
しかし、何をどう言っても、それが通用します、信じてもらえます。
社会的地位、権威のある医師だからです。素晴らしい事です。
その一方で、患者は何を信じたらいいのでしょうか。
このような主張に“良心”は感じられるでしょうか。
(最後には京大病院でさえ、治療方針を翻してきました。第8章京大病院HP)
それでも、近畿大学医学部附属病院のM先生は現在、京大教授にまで上り詰められました。
北正人医師も関西医科大学の教授です。
果ては京大教授までのぼり詰められるのでしょう。
一方、宮本医師は阪大病院でのセカンドオピニオン後、病院を外れることになりました。
その後で○○のあった産科専門のU病院へ赴任。
何故?でしょうか。
事情をご存知のレディースクリニックの先生が教えてくれました。
病院を追い出されたことに関して、
「何かあったんかもしれんね、他にもね。居づらくなったのか。 (病院は)見抜けないですね。来てみて外れやったとかあるんですね」
この“外れ”とは「この倫理規範を外れる人は何かしら問題が起きます。
自分が絶対正しいと信じ、患者の気持ちと擦り合わせることが無いからです。」
(第5章実力のある病院)という事でしょうか。
産科へかかられている方へ
今回と同じ事を繰り返すかに関して、
「怖いですね。産科は大きな手術が無いから。 産科やからね、補助だけやから、よっぽどの事が無い限りは普通に産まれるんやったらね、助産師さんもいるから、まぁたいていの事では。」
です。中央市民病院を外れて数年、手術の技術はどうなっているのでしょうか。今回の事で、他院の先生方から非難の言葉が集中しました。
上記の、宮本和尚医師への非難以外にも、たくさんの言葉をいただきました。まず、入院中の卵巣の説明は「嘘やね」。
他にも、“腐っていた”という発言に関して、
「腐っていたと言葉が気に食わん。医者として患者に何て言い方するんや。」
「アートが無いっていうか、芸術性が無いっていうそういう感じだと思うんですよね。
説明の腐っていたっていうのはちょっとあまり適切な説明ではない。
ちょっと説明の仕方にあんまり品が無いと思います。」
“説明はあとから”について、
「インフォームドコンセントじゃないね。」
治療に関して、
「自己決定権を奪われた。」
「いい加減な対応。」
「ただ、ポリシーがやっぱり違う訳ですよね。根本的にね。どういう人をどうするかっていう観点がちょっと多分著しく違うと思うんですね。
どういうポリシーで彼らは手術してるのかって、そういう話にも繋がると思われる。
じゃあだからと言ってこっち行って説教するわけにもいかず。」
卵巣の術前の検査・説明に関して
「彼らのまぁちょっと、彼らの落ち度と言いますか、何と言いますか、一寸欠けていたかなというのは、要はほら、 ひつこく何回か診て欲しかった。そういう事だと。」
いろいろな批判の言葉・意見が数多く出ました。
これが神戸市立医療センター中央市民病院の真実です。