神戸市立医療センター中央市民病院・開腹子宮全摘手術の真実

子宮筋腫で悩む方にいい治療を受けて頂くためのサイトです

   

これが神戸市立医療センター中央市民病院の患者対応です!

第1章 神戸市立医療センター中央市民病院の紹介サイト

入院手術から訴訟までのあらましと各病院の治療実績を比較しました。


第1章 神戸市立医療センター中央市民病院の紹介サイト

・神戸市立医療センター中央市民病院の真実TOP

神戸市立医療センター中央市民病院産婦人科治療体験記

  

・目次

入院手術から訴訟までのあらましです。

  

サイド:本庶 佑氏医療産業都市への思い


・病院紹介

とてもいい病院のように見えます。しかしその実態は?


サイド:神戸医療産業都市



第2章 巨大筋腫開腹全摘手術

2013年10月 北正人医師外来初診
(当時 産婦人科部長・有名な腹腔鏡指導医))

 

3時間待ち3分診療、妊娠希望のある患者に問診もせず、開腹子宮全摘決定

  

サイド:四谷メディカルキューブ患者体験記


11月7日 宮本和尚医師外来

  

子宮全摘拒否・温存希望を伝えるも、全摘拒否をもみ消し、妊娠希望奪う、さらに「卵巣はおいておく」


宮本和尚医師 2回目外来

  

手術をすると伝えてから、同意書を出してきました。

  

宮本和尚医師 3回目外来

  

自己血貯血でフラフラに

  

入院・手術1/巨大子宮筋腫開腹全摘手術


・12月19日入院

  

赤ちゃんの泣き声がつらく、部屋替えを依頼


・12月20日手術

  

手術前に涙。術後は、精神的ショックで、体の震えが止まりませんでした。


・12月21日腸閉塞

  

腸閉塞を併発、お腹がパンパンに、食事制限へ

  

サイド:腸閉塞


入院・手術2/巨大子宮筋腫開腹全摘手術


・2014年1月1日

  

子宮喪失感で涙


・1月2日

  

宮本和尚医師、右卵巣摘出しているのに、「卵巣は両方とも残っている」と説明

 

・1月4日 退院

 

 

退院後外来


・1月16日 宮本和尚医師外来

  

退院後に「卵巣がチョコレート嚢腫で腐ってた、取った」と説明


・2月20日

  

救急外来受診後、突然の暗闇での再会に宮本和尚医師ビビる


・3月13日 宮本和尚医師外来

  

ケロイドは「もっと赤黒くなる」と言われました。

  

医療電話相談

  

「医師の説明不足、もう一度卵巣や子宮の話を聞いてきなさい」

  

サイド:医療安全支援センター



第3章 再び宮本医師外来へ~話し合い始まる~


再外来1 2014年7月17日

  

MRIでただの卵巣の腫れを「チョコレート嚢腫」と説明


再外来2 2014年7月31日

  

「手術前の検査はしないで、お腹を開けてから流動的に考える」


再外来3 2014年8月21日

  

「子宮が無ければ閉経になったかどうかはわかりません。」と発言。   

及び病院の掲げる患者の権利の章典について、動揺?


再外来4 2014年9月19日外来

  

実際の話と違う内容をカルテに記載、患者を「信用性に欠ける」と非難


再外来5

・2014年11月 病院の電話交換で門前払い 


自分から「病院へ電話をかけてくれていい」と言いながらの、いきなりの門前払いでした。


・再外来 2015年1月29日

  

「電話応対は本来できない」


・再外来 2015年2月12日

  

「卵巣のチョコレート嚢腫は最初から分かっていた」


再外来6 2015年3月5日

 

「手術前に言ってなかった事も、術後にちゃんと、指導医も後からです」

もみ消された全摘拒否の真相は?



第4章 セカンドオピニオン


・近大病院/2014年11月 近畿大学医学部附属病院

  

「今まで黄体嚢胞をチョコレート嚢胞だと思ってとっていたことになっちゃいます」


・阪大病院/2015年7月  大阪大学医学部附属病院

   

「良性疾患で、ストマーになるような手術にならんように、逃げます。」


阪大病院から1ヶ月後

   

宮本医師 お産で有名なU病院へ


・東大病院/2015年9月  東京大学医学部附属病院

   

「東大病院では患者に手術希望無ければ、様子見たらになります。手術するにしても生理止めてから、腹腔鏡でトライ」


・レディースクリニック

   

「方法論とかそのへん、自己決定権を奪われた。」

   

血液検査の結果、閉経と教えてもらいました。

手術から1年8ヶ月でした。

「慌てて手術しなくても、良かった」です。


・超高齢出産

・N先生(元N産婦人科)

    

「腐っていたという言葉が気に食わん。40何歳で、お産するなんて本当に命がけ。中央市民はわざわざ、そんなん(妊婦)作らない。」


・子宮筋腫・内膜症・体験者の会 たんぽぽ の電話相談

   

「子宮の手術で、入院してからでも、手術の直前でも、嫌だと思ったら、帰ってきて下さい」


・増える「超高齢出産」/超巨大筋腫からの出産


海外での卵子提供、閉経後の出産


第5章 神戸市立医療センター中央市民病院 調停から訴訟へ


再手術までの20年間


全摘手術の2年前に生理が止まり、筋腫が縮小、お腹が小さくなりました。


サイド:子宮筋腫治療 患者の手記から


調停から訴訟へ1


1.調停から訴訟へ 神戸地裁へ

2016年10月神戸市立医療センター中央市民病院・宮本和尚医師へ調停

病院側からは私の「全摘拒否は聞いていない」と言われました。


2.陳述書の内容(病院側)

巨大筋腫で子宮を温存する治療は通常考えない。


3.尋問:宮本和尚医師・北正人医師

北正人医師「原告に対して核出術もあり得た。」

宮本和尚医師「原告の内心まで忖度しない」


サイド:産婦人科診療ガイドライン―婦人科外来編


調停から訴訟へ2


4.地裁判決

手術の実施に影響を与えるような事情を(医師が)診療録に記載しないとは考えられない。


5.高裁訴訟へ 

北医師が核出術の適応を述べたのは、全対応についての判断基準


6.高裁訴訟へ 判決

子宮全摘出以外の子宮温存の治療方法について説明する義務があったとは認めず


実力のある病院


意見書 子宮筋腫治療権威・実力のある病院の先生方



第6章 神戸市立医療センター中央市民病院の体質・医師


・青木卓哉医師

指導医青木卓哉医師はどんな人?
入院中、説明はおろか挨拶にも来られませんでした。


・腹腔鏡の教授北正人医師の実力は?

京大出身。現在、関西医科大学教授、腹腔鏡認定医、権威のある医師が故に、その知識、経験値で、問診・説明せず、治療方法を決定します。


・宮本和尚医師:もみ消された全摘拒否

副医長 腹腔鏡の認定医ではありません、北正人部長医師の決めた事するベースです。


・宮本和尚医師発言集(ICレコーダー)

「まだご自身で手術がね、あのーまだ納得されてない」


・東大病院へ圧力

セカンドオピニオンの東大病院に圧力をかけてきました、返書の内容は実際のものと違いました・・・。



第7章 神戸市立医療センター中央市民病院の役割その光と影


・他院の治療方法

四谷メディカルでは腹腔鏡、東大病院もアゴニスト療法後に腹腔鏡で。


・チョコレート嚢腫

とられた卵巣は本当にチョコレート嚢腫?術前に「おいておく」と言われた卵巣は術中にあっけなく取られました。 術前に検査せず、説明・相談もせず、アゴニスト療法もせず、悪いという結果も出ませんでした。


・アゴニスト療法

アゴニスト療法をしていれば、いろいろ方法がありました。逆にアゴニストをしなければ”開腹全摘”しかあり得ません。


サイド:病院の選び方、Q&A:手術は大学病院や大病院の方が安心して受けられるのか?


・病院の役割

産婦人科|神戸市立医療センター中央市民病院の役割:研修医育成の重要性
数字で見る開腹手術と腹腔鏡手術の割合


・病院の裏事情

北正人医師の実績:巨大子宮筋腫にアゴニスト療法適応無し
数字で見る病院の裏事情と合併症(手術の侵襲ストレス)



第8章 セカンドオピニオンの重要性


・急募!?開腹全摘患者

研修医1人が単純子宮全摘出術執刀出来るようになる為に、3年間で55件必要です。


・セカンドオピニオン

宮本和尚医師は指導医をつけて、大勢の研修医の前で、難しい手術をこなしました。


サイド:東大病院口コミ・富士見産婦人科病院事件


・東大病院・京大系列 神戸市中央市民病院治療比較表

東大病院と京大系列の神戸市立医療センター中央市民病院の治療方針・治療実績を比較しました。


・京大病院ホームページ

京大病院では今まで巨大筋腫に対して開腹全摘!?治療方針変更の謎


・男性社会・格差社会

今回の事で、患者を取り巻く医師も、司法も、所謂男性でした。


サイド:「女の立場から医療を問う 子宮をとりたがる産婦人科医たち」


第9章 患者の叫び声・患者の意識改革・病院の意識改革


・意識改革・患者の叫び声・

患者サイドも病院・医師の言う事だからと、鵜呑みにする時代は終わりました。


・リスト

病院HPの特徴・見方 良性疾患に対する開腹手術撲滅運動/今回参考にしたHPです。


・付記

「子宮筋腫で子宮を取られないために」



本庶 佑氏


現在、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構の理事長で京都大学高等研究院副院長・特別教授の本庶 佑氏。
中学時代に野口英世の伝記を読んで人命を救いたいと医学の道に進み、PD-1阻害によるがん免疫療法を開発。 夢の抗がん剤と言われる「オプジーポ®」の創薬に大きく貢献したことでも知られており、 2018年ノーベル生理学・医学賞を受賞されました。「自分の知りたいことを研究する」をモットーとし、 ゴルフとおいしい食事がパワーの源だと語る本庶理事長に、機構の今と未来についてうかがいました。


|20周年を迎えた医療産業都市へどのような思いを持っていますか


今日の医療産業都市の発展があるのは、 本プロジェクトにスタート時から携わってこられた井村裕夫先生 (現・公益財団法人神戸医療産業都市推進機構名誉理事長)のご尽力があってこそ。
理化学研究所の大規模な研究群の誘致だけでなく、 神戸市立医療センター中央市民病院や兵庫県立こども病院はの移転にも成功されました。
医療産業都市の名にふさわしく専門的で高度な医療を提供する施設や医療関係企業がいくつもそろったことは大きな成果です。
そのご活躍ぶりは非常にすばらしいものだと思っています。
井村先生からバトンを受け継いだ私が今感じているのは、これからが医療産業都市にとっての正念場だということ。
数多くの研究機関や病院、医療関連企業が集積し、数の面ではかなり充実してきました。
今後はもう少し違う形で新しい仕組みを取り入れながら、都市全体の質を向上させることが大事ではないかと。
もう一段階上を目指す時期が来ていると思います。

|神戸医療産業都市推進機構となっとことでの変化や強みは?


2015年に私が理事長に就任し、まずは機能の分担を整理することに着手しました。
その一つとして、財政面での効率化を目指し2017年に先端医療センター病院を神戸市立医療センター中央市民病院と統合。
一体運営を市民病院にお願いしました。
今年、神戸医療産業都市推進機構が発足してからは、 機構では新しい先端医療技術の研究・開発など、われわれ研究者にしかできないことに力を注ぎ、 医療機能や治験、臨床研究については市民病院に任せています。
その結果、市民病院は708床から768床へと病床数が増えてサイクルが良くなり、経営状況も明るい兆しが見えてきました。
相乗効果で機構も黒字化を果たし、事業が進めやすくなったと実感しています。
(・・略・・)

|機構や医療産業都市の未来図をどのように描いていますか


ポートアイランドの敷地は広大です。今後はさらに企業や団体、医療機関が増えていくと予想され、 医療産業都市の規模は拡大していくことでしょう。 (・・中略・・)
その一方で、新たに構築していかなければならないのは研究者たちと神戸市民との関係性です。
これまでのところ、市民と私たち研究者が直接対話するような機械に乏しいのが現状で、 医療の実用化までのプロセスを市民の方々に理解していただきにくいということがあります。
私たちは正しい情報を発信しながら、研究者と市民との間にあるギャップをマスコミやメディアが埋めてくれることに期待しています。
この情報誌「KBIC Press(ケービック プレス)」もその一歩。
医療産業都市や機構について広く市民に知ってもらうきっかけとなり、 研究者と市民をつなぐ橋渡し役を担ってもらえるとうれしいですね。
私たちが神戸市民のためにできることは、日々の研究の結果をきちんと出すことです。
新薬を生み出すことで人々が病気の苦しみから解放されるだけでなく、 企業が収益を上げ、その税収で神戸市が潤うと市民のみなさんにも還元されていきますよね。
もちろんその幸せは神戸市民だけにとどまらず、ひいては世界中の人々の幸せにもつながるでしょう。 国内外から注目されている医療産業都市が身近にあることを、すべての神戸市民に誇りと思ってもらえるよう、
私たちはこれからも努力を続けていきます。

KBIC Press創刊号より


以上のような情熱を語られていました。
医学面だけでなく、経営手腕もあられるようです。
頭の良い方はやはり何でもできるんですね。
ちなみに、私が入院している時に、隣のベッドの患者さんが、年が明けたら、先端医療センターに行くことになっていました。
鳥取から来られていた方でした。遠方からも来られるほどの病院という事です。