神戸市立医療センター中央市民病院の真実

子宮筋腫で悩む方にいい治療を受けて頂くためのサイトです

神戸市立医療センター中央市民病院では指導医の説明義務無し・もみ消された全摘拒否の真相

第3章 再び宮本和尚医師外来へ~話し合い始まる~再外来6

神戸市立医療センター中央市民病院では、手術の執刀医に指導医がつくかどうかの説明義務はありません。訊いても教えてもらえるどころか、誤信させるような答えが返ってきました。手術の説明はあとからです。難しい手術という事もドクター判断で説明しません。 他の治療方法の説明も無く、私は何を聞いて同意書にサインしたのでしょうか。 また、この話し合いで総じて宮本医師が言っていたのは、患者が手術を納得していなかった・希望していなかったです。 本当に患者は全摘拒否をしていなかったのでしょうか。


2015年3月5日 宮本和尚医師

この日は一番訊きたかったこと、それは"指導医"です。
そういう手術になるのを避けるためにこの病院を選び、宮本和尚医師に訊いているにもかかわらず、 答えてもらえなかった、それについて訊いてみました。


p3組織診断票の瘢痕様の意味

DR:それに関して、一応病理の先生にも問い合わせて、正確かつ、 えーまぁ的確なねぇあのー表現、普通一般の方にも表現できるということをいえば、 まぁ瘢痕っていうのは硬い繊維組織っていう硬いそういう形になるものっていうね、 そういうのがえー硬い繊維組織、それがまぁ一番正確な表現であろうという言い方ですね。
うん、まぁそれは原因として、じゃあ、何でそうなったかというと、 一番考えられるのはやっぱり炎症といってね、まぁ熱があったり、それそのーすぐにできるものじゃなくて、 やっぱり慢性的な昔から、それを何回か繰り返したりとかそういうことで、あのー炎症があったりとか、 またはそういう出血とかですね。

p4
泣蜂:で、入院中にも人工肛門のくだりの時にあのーあれですよね、

「そんなん言っいたら、そんなん、最初に言っていたら、手術しな、してなかったでしょ」

とかっていうふうなことを言われました、覚えてます?

DR:覚えてますよ。

p6 指導医がつくことについて

泣蜂:で、私そのー、こっから、なんですけどね、入院前の外来で手術の話に至って、 私、先生に質問しました、先生ね、若いけど手術大丈夫ですか、できるんですかって聞いたんですよね。 それは覚えてらっしゃいますよね、7月にも出しましたよね。

DR:それは今、ちょっと、それは確認しますけど、今すぐ答えられないですね。

泣蜂:そしたらね、手術は毎日している、外来出ている以外は毎日している、 この病院だったらもっと大きい人が来る、そう言われたんです、これ先生の言葉ですよね、 先生しか知らない情報ですよね、私は勝手にそんな事言えませんからね。 で、そういうのを私に言ってくるのは宮本先生しかいらっしゃいません。
そうですよね、でね、入院中に、術後の私に言ってきたのが、難しかった難しかった、 この手術は最初から難しいというのがわかっていたから、いつもなら林先生と下の先生つけてやるけど、 今回の手術は難しいと分かっていたから、上の先生についてもらって、 子宮をとるかどうかは上の先生に判断してもらった、全部ね、過去形でね、内情を詳しく仰ったんです、そうですよね。

DR:それで。

泣蜂:じゃあね最初からわかっていたんならね、私の質問にね、どうしてね、 そういう返事がね、返ってこなかったんですかって。
これどういう事ですかっていう事です、最初からわかっていたって仰っていました。
先生ね、入院前の、外来のカルテにもね、先生が書いたイラストにも同意書にもこういう事は書かれてません、 で、先生7月30日には仰ってました、言った事はカルテに書きますって。
でね、あのー手術は何千、何百何千例している、 で、9月にはMRIを見ればどんな手術になるかイメージできるって仰ってたんですよ。

DR:うん。

泣蜂:でね、最初から、分かってたわけですよね。

DR:うん。

泣蜂:じゃあ、なんでね、私の質問に答えてもらえなかったのか、という事をお伺いしたいんです。


DR:うん。

泣蜂:私ね、いや、7月31日にもこの事、出してますよね。
カルテに何かこう、先生独自の事を書かれてますよね。いかがですか?

DR:うん、まあ、術前にあのーねぇ手術をしているということは、 もちろんこの病院でちゃんと対応しているっていうのはちゃんと言っています。

泣蜂:どういう事ですか、手術?

DR:この病院でね、ちゃんとあのー手術を毎日のように。 やっているというのはあのーもちろんそうですし。

泣蜂:そうですよね。

DR:でその、わかっているっていうのはどういうことかというと、まぁ、言い出したら、 もう同意書にも書いてますけど、もうこの手術は非常に難しいという時は、 あのー、本来ね、子宮をとるという事を、元々ね、子宮全摘を第一条件にした場合、

これは手術は危険だなという時は、時以外は子宮頸部、子宮上 部切断術っていう書いてたの覚えてますか?


泣蜂:ええ。それは知ってます。

DR:あれはね、普通、書かないんです。

泣蜂:ええ。

DR:はい、実際、同意書で予め子宮上部切断術っていうあのー子宮全摘の時に、 えー書く人っていうのは自分の中では年に一人か二人あるかないかぐらい の頻度なんですね。そんなに珍しく、全員に書くことはないんです。


泣蜂:えぇ。

DR:だから、それはあのー元々の泣蜂さんの開腹歴の既往があるとか、 ものが大きいとか、まぁそういうことでやはりこの手術は、イメージはさっき言ったみたいに、 実際お腹の中を開けてみてね、非常に難しい手術になるだろうと、で、 それでそれをさっきも言い、さっきも仰ってた人工肛門の話になるんですけど、 手術前から例えば、手術を受けるにあたってね、これはそのー医者と泣蜂さんとのその人間関係があってのやっぱ治療ですから、

これが例えば泣蜂さんの、あのーご希望どおりにえーそれがそえなかったっていうのは申し訳なかったですけど、

自分とすればちゃんと医者と泣蜂さんとの人間関係ができてちゃんと同意した上で、 それでちゃんとこちらとしては、

泣蜂さんの体をこちらにまかせてもらって、できる限りの治療をするっていうのがベースであるんですね。

それが自分なりに、どの患者さんにも平等に役割を持っているんですけど、その時に実際に泣蜂さんの体がね、

MRIとか診た時に非常にこれは難しいと、 でもこれを難しい手術あのーあのー危険であるということを言う先生もいるかもしれないけど、 そしたら不安な状態でねぇ腸、さっきも言った人工肛門もそうですけど、 じゃあ、すべてを言った状態で、治療をびくびくした状態で受けるのかというと、それは医者として正解かどうかは別だと思う。


p9

泣蜂:いやだからね、そこでね、難しいとかね。全然何も仰らなかった。


DR:そう、だからそれは。

泣蜂:いや、そうじゃなくって。

DR:うん。

泣蜂:M先生も仰ってました。難しいなら難しい手術になると、最初に言います。

DR:それは、ちゃんと。

泣蜂:でね、私ね、できるかどうかって聞いたんですよ、でね、 自分がいつもどおりにできません、上の先生についてもらいます、どうして、 そういうお答えがなかったのかなという思いです、私。


DR:だから、それは先ほども言いましたけど、自分の中でそのあのーえーねっ一番、 そのー病気を治すという事とあとは手術に向かう精神的なものを。

泣蜂:いやいや。

DR:含めて自分の中ではイメージをつかめてね、さっき言ったみたいにあのー難しいっていう意味で、 さっき言ったみたいに子宮上部切断術という事を予め言ってて、手術中に何があるかわからない、 何かありますよっていうことは、それ以上逆にね、

あのーこれに関しては難しい手術になるというのはもう予めもう十分想定して、 それを言うか言わないかっていうのは、まぁその時のドクターの判断だと思う。

それはちゃんとその手術中に自分の中ではまぁ今でもあのーちゃんと正確に対応してちゃんとあのー。

泣蜂:いやいや、私はね手術大丈夫ですか、できるんですか?って訊いているにもかかわらずね。

DR:うん。

泣蜂:どうしてそれを、きちっと答えて下さらないのかなって思うんです。私ね。

DR:うん。

泣蜂:そういう手術をね、受けに来たんじゃないんです。

DR:うん。

泣蜂:私ね、ここの病院にね、来た理由はそういう手術を受ける為じゃなくって、 ちゃんとした理由があったんですよ。だから先生に聞いているんですよ。
どうしてそこできちんとしたお答えが返ってこなかったのかなって、ずっと、それは思うんですよ、 何でそんな難しいとかそんなん言わないとかでね、十分な情報を与えてくれないと、こっちの選択権なくなるんですよ。

DR:いや、でも、いやでもちゃんと、そやけど予定通りの手術はしてますよね。

泣蜂:予定通りですけどね、私ね、上の先生についてもらうような手術受けたくなかったし、 そういう先生に主治医になってもらいたくなかったんです。

DR:いやーそれでも、この前仰ってた北先生がって言ってましたよね。

泣蜂:北先生は日取りが合わなかっただけです。先生がね、そこでね、きちんとね、 自分にはできないから上の先生についてもらいます、そういう答えが返ってきてたらね、私ね、 北先生に戻ってました、K先生に相談に行きました、他の病院に行きました。
そういう選択肢があったんですけどね、そこでちゃんとね、お答がないからね、 私選択肢ふさがれちゃったんですよ、なくしちゃったんです。
私は何が何でも先生の手術を受けなければならなかったんですかっていうことなんですよね。

DR:別にだからそういう意味じゃなくて、基本的にはチーム医療なんでね。
別に誰々があのー別にすべてを一人でするわけじゃなくて。

泣蜂:私ね、先生の治療を受けることによって、何もいいことなかったんですよ。
最初の説明もなってない、入院中の説明もなってない、術後の腐ってたとか、 そんなん言ってたら手術してなかったでしょとかねっ、あんな言葉言われてね、 私、傷ついているわけですよ、何にもいいことないんですよ。

p12

DR:子宮上部切断術をさしてもらう、それがこちらの中では難しいという多分言い方。


泣蜂:いやいや、あの先生はそれでね、医学的知識があるからね、わかってらっしゃるかもしれませんけど、 私はね患者でね、そんな知識無い訳ですよ。
難しいとかそういう手術になりますとかそういう答えがないと、 選択肢ふさがれてしまってね、十分な情報があってこその初めての選ぶ権利ですよね、 自分の意志で、全部ね、失わされているんですよ。
私ね、別に他の病院に行ってもよかったんです。
北先生に戻ったほうが良かったかもしれないです。 それを、私の質問にもね、できるんですか、大丈夫なんですか?
大丈夫じゃありません、そんなこと一言も仰ってませんでした。
何でね、この私の質問に対して、きちんと答えが返ってこないんですか。 私訊きました、先生に、若いけど大丈夫なんですか?って。
私、何が何でも、先生の手術受けないといけなかったんですかっていうことになっちゃうんです。
私ね、ここの病院選んだ理由があるんですよ。
私元々の、最初のN先生から私の手術、私が手術する時には医者がごろごろいるような大きな病院でして下さいねって、言われてました、
で私ね、さほど私のお腹がすごいことになっているというのは、自覚してたんですよ。 でね、K先生に紹介状を書いてもらうにあたって病院は、自分で決めて下さいねって言われて、 じゃあ神戸で大きな病院をって考えます。
神戸にはここの病院ともう一つ神戸大学医学部付属病院があります、 自宅から通うのに神戸大学医学部の方が便利がいいんですよ、 足の悪い母の為には神戸大学の方が便利が良かったんです、 でも私そうはしないで、こっちの方を選びました。
それは何故か、私ね、神戸大学行って、 大学の医学部の付属病院なんか行って、 若い先生の、練習台や見世物になるのは嫌だなと思って、それで、この病院選んでるんです。
お腹のすごいのが来たっていってね、若い先生の、そういうのになるの嫌だなと思って、それに20年前にも手術してます。
大変な手術だったから、しんどかったから、嫌な思いしたから、今回、きちんとね、 手術できますっていう人に、手術してもらいたかったんです、そういう先生に主治医になってもらいたかったんです。
だから私ね、訊きました。先生若いし大丈夫なのかなって、じゃあ何でそこで、ちゃんとした答えが、 返ってこなかったのかなって、ずっと思うんですよ。
じゃあ、私ねこの手術一体何だったんですかって。

DR:話が最後ずれてますけどね、だから基本的には先程も言いましたけど、 イメージそのー難しいっていうね、その手術がものが大きいことね、あのー以前手術した既往があるいう事ね、 そういう事も含めてまぁ以前も仰ってました、その手術ができるかという事に関してはちゃんとあのーできるっていう、 それはさっき言った癒着が十分予想されるから先程も言いましたけど、そのー子宮を全部とることは難しいけど、 それも踏まえてちゃんと自分のこれまでの以前もお伝えしましたけど経験があるからね、 子宮をこれ以上とったら膀胱に傷がいって穴があく、あとはね直腸に穴があいて事も、 それは本人にとって日常生活のレベルが下がっちゃうから、まぁ下がってしまうので、 そこであのー十分経験してるから、それに、 しかもその経験というのはやはりえーサポートが自分一人ではやっぱりあのーものも大きいから持ってもらわんとあかんとかね、 あとはその判断をやはりあのー一緒に自分のレベルにあった人をちゃんと入れないといけないということで、 スタッフをいれる、で、それは例えばそのー難しかった、術後難しかったっていうのは、 子宮上部切断術をしないとやはり、まぁ逆に子宮の下を残した手術をやっぱり、 しないといけなかった、それが選択肢なかったということのやはりもう元々あのー元に言えば同意書の時にね、 ちゃんと伝えてるんです、その時はやっぱり自分の中でそう思ったと思うんですね。
この手術の話をまずしっかり、させてもらうと、 最初からじゃあその手術受けるにあたってそのーこっちが不安というかね、 別にこれが力不足やったっていうのは自分の中ではあのー思ってはおりません。

実際、泣蜂さんみたいな方が又来られてもまぁー同じように多分対応させて頂くと思います。


泣蜂:その人がね、患者がね、訊かないんだったらいいですよ、私はね、 わざわざね、先生に尋ねてるんですよ。

DR:うん、だからそれはだから自分の中ではちゃんとできるという経験。

泣蜂:できるってね、でもいつものようにはできなかったわけですよね、 その上の先生についてもらわないといけなかったわけですよね。

DR:ついてもらわないといけないって。

泣蜂:あのー指導医って、指導医って書いてますよね。

p15
DR:指導医って、まぁ指導医っていうのはまぁ協力者ですから、僕らスタッフだったら、以前も言いましたけど、

年数がいってるから、別にあのーねぇーそれに年数に比例して技術が伴ってるっていうのは又別問題と思うんです。 もちろん年数がいってる分だけ経験が豊富な方もいますけど、 逆に言えば昔の治療のやり方で、今のその最先、最先端の治療に遅れてる方ももちろんこの病院にかどうかはわかんないですよ、 一般的な話ではそういうことも十分ありえるので、

部長がちゃんとこう自分がその患者さんの対応をできるということをたぶんあのー十分理解してくれてね、 あのー認識してもらってこっちにむしろしてくれたのかもしれない。
実際それがちゃんと、それに僕はさっき言ったよう自分のちゃんと力を考えた上で、かつ安全にっていうことで、 そういう意味で、逆に言えば力がなかったら、自分ができ、できるわと思ってもう下、 さっきも言いましたけど、自分と自分はもうスタッフなんでね、スタッフっていうのは最近もうねぇ、 あのーあのー下の先生とするのが普通なんで、それはあのー普通にそうしたかもしれませんけど、 逆に自分としてはちゃんと冷静に判断できたからこそ、必要な準備が出来たって事は自分のなかでは思ってます。

泣蜂:この質問にね、答えてくれなかったっていうことがね。

DR:うん。

泣蜂:もう引っかかって、引っかかって仕方がないんですよ。で、何で後から言ってくるのって。

DR:そちらから、うん。

p17
泣蜂:何で術後にね、人の体傷つけてから何でそんなこと言ってくるんですか?って、 そんなんじゃあ、言わなかったらいいじゃないですか。

DR:正直この病院として産婦人科として誰が入るかっていうのは確かに言ってません。
別にそれは泣蜂さんだからという訳じゃなくて、全員に確かに言ってない。
まぁこの病院として産婦人科として、もしそれが不満ならそれがこっちの 産婦人科として謝らないといけないです。
これが別に僕が泣蜂さんだけに言ってないというわけじゃないですからね、誰もが。

泣蜂:この病院のあれですか、やり方ですか。人が訊いているにもかかわらず。


DR:そうですね。

まぁ、それはしかもスタッフの誰が入る入らないっていうのは正直前のさっきも言いました手術の前の週の金曜日にしか決まらないです、 誰が入るかは。

泣蜂:いやね、先生仰ってたんです。最初からわかっていたって。

DR:うん。言葉の言い方とかそこらへんの問題やと思うんですけどね。

泣蜂:だからね、ちぐはぐなんですよ。先生のしていることは、どこをとっても。
何でこんなね、納得のいかないね、流れになっているのかなって。私ね、私にとってね、大事な手術だったんですよ。

DR:そりゃそうです。

泣蜂:そりゃそうです、そりゃそうですけどね、術前の説明もなってない、入院中の説明もなってない、 人の質問には答えてくれてない、それを人の質問に対して手術してからそんな事言ってくる、 どういう事なんですかっていう事なんです。
こんなやり方されてもね、私治って良かったとかね、思わないんですよ、わかります。

DR:言ってる事はわかります。

p20
泣蜂:人工肛門のことを言っているんじゃないんですよ。

DR:いや、それ、その事。

泣蜂:その後の一言です。人工肛門じゃなくて私が言いたかったのは先生わかってくれてないんですよ。

DR:うん

泣蜂:私が言いたいのは、そんな事最初に言ってたら、手術してなかったでしょって、 その一言ですよね、これどういう意味合いですかっていう事なんです、自分でね、 手術するかしないか決めて下さいねって言っておきながらね、そんな事最初に言ってたら、 手術してなかったでしょってね、これね、暴言だって言われましたよ、 なんか情報操作しましたよっていうふうにね、聞こえるんですよ。

DR:うん。

p21
DR:認識がないは言ったと思いますけどね。

p24
泣蜂:合併症リスクじゃなくて、前も言ったその子宮と卵巣の話ですよね、 合併症なんかね別に、おこるかどうかわからないようなものじゃないですか。
それよりも肝心なのは子宮と卵巣じゃないですか、なんでそれがね、きっちりと、 説明してもらえなくて、後から後からどんどんどんどん何でもケロイドでもね、 あのー今の手術はケロイドにはなりにくいって言われて、言っててね、 で、3月にはもっと赤黒くなるってポーンと一言返されたわけですよね。
で、入院中に、いつもなら林先生と下の先生二人つけてするけど、 今回は難しいとわかっていたから、上の先生についてもらった。

DR:それさっきも言いましたよね。うん。

泣蜂:私ね、だからね、宮本先生のね、こんなね、受けてねすごく後悔しているんですよ、 これがね、北先生だったら、まあ私、医事課の人にも見てもらいますけどね、 こんな説明ね、北先生がなさいますかっていう話ですよ、こんな説明北先生がなさって、

でね、北先生がね手術してくれてたらね結果もね、違ってたかもしれないなとかって思ったりするわけですよ。


p26 11月のセカンドオピニオンのことで宮本医師からの電話

泣蜂:あのー電話のやり取りさせてもらいましたよね。8月以降に、先生からかかってきて、 外来の日以外は用事があればかけてくれたらいい、交換がつないでくれるって言われました。
でね、先生ね、まぁ例えば11月の18日私セカンドオピニオンに行きましたけど、 その前の晩の日にけっこうね、遅い時間10時とか11時とかにかけてきてね、 まぁそのセカンドオピニオンの内容は今度行くサードオピニオンの先生の紹介状にも書かせてもらうとかってね、 あんな遅い時間にね、かけてくるわけですよ。

DR:8時9時ぐらい9時過ぎに電話お家に電話しましたよ。そしたらあのーなんか家を出てるとか。

泣蜂:いえいえ、あのね、あれねぇ10時くらいでしたよ、私の着信残してますけどね、 あんな遅い時間にね、とにかくね、そんなね前の日の晩になってねそんな事ね、言ってきますかっていう話です。

DR:いや、だから夜分遅くすみませんってお母さんに話さしてもらって。

泣蜂:いえいえ、そうじゃなくって、自宅に電話かけてくるのもね、 それどういうことですかってなるんです、そんなことね母にね、病院から電話かかってきましたとかってなったらね、 もうもうどういうことなのって。
セカンド、万代先生の言った内容はあの今度サードオピニオンの先生にも伝えるって先生からかけてきたんですよ。
前の日、私もね、会社の休みとって今から行きますっていう時にね、 そんな前の日の晩にそんな事言われたってもう身動きとれないじゃないですか。

DR:あっ、だからそれはそうそうだからそのーセカンドオピニオンが、 だからそこもどこまであのーセカンドオピニオンとしてえーと次の先生にお伝えするかという意味でそれをお伝えしたと思うんですね、確かね。

泣蜂:私はね、そんな事をされたらね、何の為にサードオピニオンに行くんですかっていう事になるわけですよ。

DR:だからこちらは、だからすべてをだから情報、すべてをだからさっき言ったようにこれは逆には出さないこれは出すっていうのは、 逆に出さないからまぁ情報提供ですね、患者さんの、だからすべてを出すという意味で多分話したと思うんです。

泣蜂:私ね、内科の先生とかにもね、そんな書く必要ないですよねとかってね、言われるんですよ。
そんな内容、じゃあ何の為にサードオピニオン行くんですかって。
私ね、厚生省に訊いてね、先生にね、連絡しようとしたらね、 そもそもねこの先生ね、まぁ自分から用事がある時はそうやって夜遅い時間でもかけてくるわけですよ、 サードオ ピニオンの事を厚生省にも訊いたからそういうのをね、やめてほしいからと思ってね、 かけたらね、挙句の果てにね、交換で門前払いされたんですよね。
自分の都合の悪い事になれば、もう電話はかけないでほしい、 交換で門前払いしてクレーマー扱いですかっていう事なんですよ。
私ね、どれだけショック受けたと思ってるんですか。
屈辱的なね、先生がかけてきていいって言っておきながらね、 いきなり交換でね、私がフルネームで名前言ったらね、「あっ」とかって言われるんですよ、 「おつなぎできません」ってね。これどういう事ですか。

DR:クレーマー扱いはしていない。手術中とかはもちろん出れないですからね。 あのーわかっている時とわかってない時と。

泣蜂:この手術の流れだってね、納得いかない事ばっかりなのにね、自分の都合が悪くなれば交換で門前払いですよ。
それどういう事ですか。えらい自分勝手な事ばっかりなさってらっしゃるんですよ。
先生に聞いて貰わないとね、わからないでしょ。
この先生私にどういう事をしてきたか。

p32

DR:手術前に言ってなかった事もさっき言ったようにある程度、 術後にちゃんと、ねぇさっき言ったようにそのーさっきも言った病気を治すね、 本人にとって治すっていうのが基本ですからそれを踏まえたうえで


p36 指導医についてもらった

DR:それさっきも言いましたけど、上の先生についてもらったっていう上の先生にお願いしたっていうわけじゃなくて、 あのー基本的にはちゃんとあのー自分中心でちゃんとやりました。

泣蜂:いや自分中心ですか、いや、してもらった、上の先生についてもらった。

DR:ついてもらったでしょ、うん。

泣蜂:上の先生に。

DR:子宮は。

泣蜂:子宮をとるかどうかは判断してもらったっていうふうに仰ったんです。

DR:それはさっきもあのーこの前卵巣の時もそうですけど、 ちゃんと手術に入った3人で的確にちゃんと判断するという意味で多分言ったと思いますけどね。

泣蜂:いや、してもらったとかってね。

DR:子宮、子宮も卵巣も。

泣蜂:ご自分で判断できな、判断できなかったんですかって。

DR:いやいや、だからそれはだから一緒に判断してもらったって言ったと思いますけど。

泣蜂:いや、一緒にじゃなくてね、一緒に判断したじゃなくて、してもらった、してもらったっていうふうにね。

DR:うーん、それはちょっともしかしたら申し訳ない、言葉の。

泣蜂:いやいやそんなね、そんな事をね、あとからあとから言うね、うーん。

DR:ただ自分としてはさっきも言いましたけど、あのー自分まぁー執刀医というちゃんと主治医は自分だったんでね、 その時はね、ちゃんとまぁ経験そういうね、何度も言いますけど、その経験とかもちゃんとさしてもらっているからね、 それはちゃんとそういう意味でちゃんと。

泣蜂:えっ、経験とかしている割には、じゃあ何で指導医をつけてるんですかっていう話です。 経験とかね、まぁ私先生に聞きましたよね。

DR:うん。

泣蜂:子宮上部切断術した事あるんですかって、した事あるって仰ってました。

DR:そうですね。

泣蜂:昔、腸に穴を開けて人工肛門にしてしまいましたとかっていう話を聞きました。 経験があるんだったら、何で、上の先生についてもらったとかね。


DR:だから上の先生ついてもらったっていうのは、さっきも言いましたけど、 そのーその手術そのものがそのーね、あのー力、あのー力量考えて、 その上の先生も一緒についてもらった方が安全だから。


p38
DR:間違えないで、自分の力量じゃなくて、泣蜂さんのお腹の手術の難しさの力量です、 それがさっきも言いましたけど、それがわかってるとしたら、

危険だと判断したからね、難しいからね、手術がね、だからそれでその安全にするために、 その上の先生にサポートしてもらったというのが。


泣蜂:うん、だから、情報をね、どうしてね、最初にね、言わずして、 最初に言わずして、入院中に言ってくる。


DR:いや、それはだからそれは後からですよね、だから。


p40 病院のホームページ、権利の章典について

泣蜂:じゃあね、最後に聞きますけど先生はこの病院のホームページを見たことはございますでしょうか?

DR:えーどこ、どこに対してですか?ホームページのどこですか?

泣蜂:この病院のホームページで婦人科のところですね。

DR:婦人科、そのそれ、それに対してどういう、どういう内容を求めているんですかね。

泣蜂:あっ、見たことありますかって。

DR:見た、ホームページは見てますよ。

泣蜂:見てます。産婦人科でえーと卵巣の腫瘍のこととかって書かれてる。

DR:だからそこはちょっと、細かい事まではあのー見てないかもしれません。

泣蜂:そうですね、見てませんよね。

DR:うん。

泣蜂:そのー私のきいた質問とかね、まぁーそのチョコレート嚢腫の関する。

DR:今ね、ホームページをね、正直あのー細かい事に関してはさっき、 何でかっていうと、あのーホームページを今あのー修正してるんです、まぁあのーその作成には今立ち会ってるんです。
そういう意味での見てるという事で、実際にあのーえーととにかくさっきも何をあのー望まれてるかちょっと分かんないですけど、 見てるか見てないかっていう事に関しては見てますって言うと答えます。

泣蜂:見てますか。

DR:はい。

泣蜂:えーとチョコレート嚢腫のね、まぁ表現の仕方とかってね、あと子宮内膜のこととかっていうのもね、 まぁ私が質問した事の答えが書いてあるね、まぁ載っているんですよね、先生のあの腐ってたっていう言葉はどっから出てくるのかなって。 で、あとですね、えーと権利の章典っていうのがねこの病院内に。

DR:ちょっとそれはもうちょっと、申し訳ない、もう時間、1時間。

泣蜂:だから病院内にね、どこにかかげられてるかご存知ですか?

DR:またあのー医事課通してまた、申し訳ないです。

泣蜂:ご存じないですか。

DR:いや、ちゃんとあのー医事課通してちゃんとお話さしてもらいます。すみません。

泣蜂:医事課通して、先、あのーこの前の子宮。

DR:まぁそれも医事課通してよろしいですか、すみません、申し訳ございません。

泣蜂:あっ、そうですか、本当にもう。

退出

p48
医事課:先生は何度も仰ってたと思うんですけれど、えーとそのすべての質問に対して、 あのーどう答えたかはちょっと私は分かりませんけど、

治療治療はベストな治療をする為に先生が選択した手術をする為の選択したもの

なので、一つ一つに全部答えたかどうかはちょっとわかりません、私は。
それで あのー先生はそのーさっきも言ってたんですけど、 ドクターの意見もね、チームでカンファレンス毎週やってはるんですよ、 そこでベストな治療ができるように病院としても治療を、医療をあのーしてもらう。


【宮本和尚医師の発言とカルテの記載の違い】



カルテに書かれていることをそのまま写しました。
最初に私の質問を書きだし、矢印の後に宮本医師の答えを書く、対話形式になっているみたいです。 項目最初の数字は便宜上、付けました。


この日のカルテの内容は

(1)・前回持ち越しになっていた内容である病理所見の卵巣の内面が瘢痕様となっている説明を行った。
硬い線維組織と表現するのが的確であろう。炎症によるものや出血が繰り返したことが原因と思われる。

(2)・他に聞きたいことが無いかと尋ねたところ
○当院に受診した経緯から話される。川口先生から紹介される時に大きい病院は当院か神戸大学で、 当院なら間違いないと思い受診した。

(3)○術前に人工肛門の可能性や卵巣を摘出することを説明受けていなかった。
説明を受けていたら手術しなかったかもしれない。手術しなかった選択肢が無くされた。
⇒手術の説明の際に起こりえる全ての合併症を説明することは出来ない。
また、合併症として可能性が低くて、説明したことによって過度に不安を与えて手術に挑むのも良いとは言えない。
自分としては術前に必要なことを説明して、信頼して頂いた中で不安を少しでも少なくしてもらい手術を受けて頂く様にしている。

(4)○入院中に鼻の管を取って数日で帰れる可能性があり、退院が年内か年明けか医師によって言うことが違った。

(5)○術後に手術が難しかったとか卵巣が腐っていたとか言われて不安になった
⇒断片的に受け止めておられるのであって、癒着が強くて手術は予想通り難しかったとの会話と思われる。

(6)○難しい手術だったので上の先生にも入ってもらったと言われたが、術前に聞いていない。
誰が入るとか聞いていなかった。上の先生に付いてもらう手術ならば先生に手術してもらいたくなかった。
⇒手術の前の週にカンファレンスがあって、その時に難しさによって誰が入るか最終的に決定する。
産婦人科というチーム医療なので必要なときは上の先生に入ってもらうこともある。
当科は術前に主治医以外にどの先生が入るか本人に伝えていない。
○上の先生の方が技術が優れているのでそちらの方が良かった。

(7)○神戸大学に行って若いDrに診てもらうのが嫌だった。
だから北先生から振られた時にこんな若い先生で良いのかと不安になった
⇒以前も伝えたが、癒着が強くて難しい事は予想されたが、これまでの経験を踏まえたうえで手術中の判断や手技に問題なかったとは思っていない。

(8)○十分な情報を受けていない。手術しないで良い選択肢が奪われた
○説明したと言っているがこちらは納得していないこともある。
⇒こちらは的確に伝えているつもりで話していた。言葉の受け止め方にも影響してくる

○受け止め方と言って相手の責任にしている
○人の体を傷つけてから色々と言ってくる
○北先生なら手術や説明をしっかりしてくれたと思う 他の先生にしてもらえば良かったと後悔している
○卵巣を摘出することは術前に言ってなかった
○術前の説明が足りなかった ⇒前回も伝えたが自分とすればしっかり説明したつもりである。 他の方と同じ時間を取っており、必要な事は話させてもらっている。

自分とすれば泣蜂さんが理解して頂いていたと思ったが、

説明不足と思われたなら申し訳なかったと伝えた

○万代先生のセカンドオピニオンの前の日の10時11時に電話をしてきた。非常識過ぎないか?
○主治医から何かあったら病院に電話してきて良いと言われたが、 初めは対応していたが最後の方はつないでもくれなかった。 クレーマー扱いされていたのだろう
⇒避けたりはしていない。手術で電話対応できなかった

○患者の権利の章典をご存じですよね? 病院のどこに掲げているかご存じですよね?
○産婦人科のHPはご覧になっていますよね?
○下剤はいつまで内服し続けないといけないのか? ⇒排便回数と相談しながら減量して言って良い
(終)


【カルテと発言の差】
この日のメインの質問は、

・術前の11月7日の私の質問「手術できるんですか」になぜ答えてくれなかったのかでした。


(3)に関して:p20とp24ではっきりと「人工肛門じゃない」、「合併症リスクじゃなくて、前も言ったその子宮と卵巣の話ですよね」と、 言っているにもかかわらず、私が言ってもいないことを記載しています。(明らかに事実と違う)
卵巣卵管の術前の説明は何も無く、いつも宮本医師が言っているのは「あとから」です。


(6)に関して
この指導医の下りは、「最初から分かっていたのに、質問に答えなかった」ものであり、 カルテには「私が聞いていなかった」や、 「カンファレンスで決定する為、本人に伝えてない」としか書かれておらず、実際は、p38に出てくるように、「説明はあとから」というのは記載がありませんでした。
「聞いてなかった」と「答えなかった」とでは意味が違います。
患者の質問に答えなかったにも拘らず、このように書くことで正当化しようとしています。
さらにカルテに、患者の発言として「人の身体を傷つけてから、色々と言ってくる」と記載しているが、実際には自分が説明していない事を棚に上げて、しかも「あとから」にも拘らず、 その事には一切触れずに、このような記載をすることで患者がクレームをつけている、悪者扱いにしようとしている策略が伺えます。
術前にちゃんとした説明(卵巣や傷跡、ケロイド、難しい手術、指導医)はありません。
最初に教えてもらえない、しかも術後に覆されるという事です。
そして、それは“最初から分かっていた”です。
しかも、この(6)の記載は再外来(2)のカルテの記載(7)「・手術が困難であることが予想されたので上級医の先生を付けると言っていたが、 後から聞く(青木先生)と北先生や年配の先生では無かったのはなぜ?」と明らかに矛盾しているもので、 いい加減な記載をしている事の証明ではないでしょうか。

(7)に関して
カルテに記載されている「手術中の判断や手技に問題なかったとは思っていない」とあります。
これは私が全摘拒否をしているにもかかわらず、温存の説明も無く、患者が納得しないまま全摘したという事でしょうか。
これに関して7月31日にも同じような表現をしています。
北医師や宮本医師には正しく日本語が通じないのでしょうか。

最後の「産婦人科のHPはご覧になっていますよね?」に関して
当時の病院のHP(下に載せています)の中にチョコレート嚢腫の事を「古い出血と」表現しています。
さらに、「閉経前の場合に、核出術が出来る」も書かれています。
この事を訊きたいと思って、今回の話し合いに出しました。
その答えがp40のものです。
宮本和尚医師はさもHPを修正しているような発言をしています。
が、実際のHPは古いものがそのまま半年も残っていたのです。

宮本和尚医師お得意の、“口から出まかせ”だったのでしょうか。 一事が万事です。


他にも、
・この医師の言うp15の「最先端の治療」とはどんなものなのでしょうか。今回のこの治療が最先端なのでしょうか.


・7月から3月にわたって、随所に出てくるのが宮本医師の私が手術を「手術したいかしたくないかはっきりしていなかった。」
「手術をすると事に対してね、ご自身の希望がちゃんと固まってない」
「泣く泣く手術する」
「11月7日に話して、ご自身で手術が納得されていなかった。」などです。
これは私が手術を、全摘を拒否していた、子宮を取るのを嫌がっていたという事ではないでしょうか。
にもかかわらず、宮本医師が言っていたのが「北に言われたことやるのがベース」7月31日p37、 「手術の枠取ってる」です。(2月12日p13)
さらに腹腔鏡の認定医でもない宮本医師に傷を小さくしてほしいなど、私が何を言っても仕方がなかったという事です。
傷やケロイドの事は何回も出ましたが、一切カルテには書かれていません。
自分に都合の悪い事、全摘拒否や傷を小さく等患者の希望をカルテに書かなければ、 自分の好き勝手が出来るという事です。
全摘拒否をしても、核出術やアゴニスト療法、経過観察という説明が無ければ、全摘しかないものと思って、 全摘手術を受けてしまいます。
ましてや7月31日のp22にもあるように「子宮が大きくてさっきみたいに亡くなる可能性があるから手術するかしないかっていう話になって」と言われたら、 そこでアゴニスト療法の説明が無ければ、手術するしかなくなります。


・結局、前回のp22の卵巣卵管の説明に関して、「持って帰る」と言っていたにもかかわらず、 答えは貰えませんでした。カルテの冒頭にあるのは「前回持ち越しになっていた病理所見」の事だけでした。 


・最後に医事課の方から言われたのが、「医師が選択したベストな治療」です、患者の希望は聞かないという事です。


・結果、カルテにはきちんと自分のした説明、患者の希望等は書かれていません。
このICの記録とカルテを対比する限り、術前のカルテの記載もさほど同様の事がなされているのではないかという事です。


・さらに思うのは、未熟な医師の執刀で、アゴニスト療法もせずに、危険で難しい手術がカンファレンスで通ったという事です。
他に何人もの医師がいて、誰も異議を唱える人はいなかったのでしょうか。恐ろしい話だと思います。
そしてその結果、人工肛門や死亡事故です。この病院ではそれが当たり前だったのでしょう。

・そして腹腔鏡手術が主流の現代において、この病院では巨大筋腫に対して、 アゴニスト療法の術前投与もせず、指導医をつけるようなレベルの医師に回し、 傷も大きく残し、患者に負担の多い手術をさせる、これがベストな治療という事です。
恥ずかしくないのでしょうか。逆にベストな治療だというのなら病院のHPに載せて欲しいと思います。

※私は指導医がつくと聞いていたら同意書にサインするつもりはありませんでした。
この大きなお腹です、加えて2度目の手術です。指導医をつけるような医師に掛かっておかしなことになったら困るし、 ここが最後です、私にとって大事な手術だったので、きちっとできる先生に掛かりたいという思いがあったからです。
同意書にサインしていなければ、こんな事(子宮を失った事、宮本医師の発言により精神的に傷つき、 仕事が出来ない状態)になっていません。

神戸市立医療センター中央市民病院 子宮筋腫 卵巣嚢腫


退院後に見た病院のホームページの中に、子宮筋腫や卵巣に関する病気の説明や治療方法が載っていました。


卵巣嚢腫の中に、チョコレート嚢腫についての説明がありました。

「古い出血が溶けたチョコレートのように見えるため卵巣チョコレート嚢腫という」

どこでも言われている当たり前の説明でした。さらに
「閉経前の場合は、卵巣の健常部分を残す手術も可能。」とありました。

この時(平成27年3月で)の病院のHPの最終更新日は「平成25年9月30日」となっていました。
次に更新されたのは半年後の平成27年10月21日でした。
この話し合いの内容を踏まえて、第5章の調停・訴訟でどのように発言しているかをご覧ください。