神戸市立医療センター中央市民病院の真実

子宮筋腫で悩む方にいい治療を受けて頂くためのサイトです

術前の説明で「おいておく」と言われた卵巣は、術前判断で摘出、さらに電話交換で患者を門前払い!

第3章 再び宮本和尚医師外来へ~話し合い始まる~再外来5

術前に「おいておく」と言われた卵巣は、核出術や癌化の説明や相談は全くなく、同意書一枚で、術中判断で右卵巣を摘出されました。 また主治医は電話をかけてきてくれていいと言いながら、自分の都合が悪くなると電話対応はできないと、いきなり交換で門前払いをしました。



2014年11月

宮本和尚医師の指示により病院の電話交換で門前払い


9月の話し合いの時に、近畿大学医学部附属病院に、セカンドオピニオン行くための紹介状を書いてもらいました。

その後、近畿大学医学部附属病院の先生は京大出身ということがわかり、 それだと宮本医師の肩を持つだろうから、それでは意味が無いので、 改めて東大病院と大阪大学医学部附属病院にも紹介状を書いてもらう為に電話をしました。 11月の初旬でした。

宮本医師に、「病院へ伺った方がいいのか」と聞くと、「この電話だけでいい」と仰いました。

ところがです。近畿大学医学部附属病院へセカンドオピニオンに行くという前日の夜おそくに, 宮本医師から電話がありました。

その内容は「明日行く近畿大学医学部附属病院のセカンドオピニオンの内容は、 東大病院と大阪大学医学部附属病院の紹介状の中に書かせてもらう」というものでした。 それではサードオピニオンになりません。
セカンドオピニオンの意見に流されてしまってはサードオピニオンに行く意味が無くなってしまうからです。
厚生省にも確認したうえで、私は書いてほしくないとお願いしましたが、聞いてもらえませんでした。
この事があって,門前払いをされたのです。
病院に電話をかけたところ、今までは宮本医師につないでくれていたにも拘わらず、 交換でつないでくれなくなり、門前払いをされました。 宮本医師が交換へつながないように指示していたのです。 普通なら、事情を話して、私に断りを入れるべきではないでしょうか。 自分ファーストです。

・2015年1月29日

宮本和尚医師 「電話応対は本来できない」

DR:基本的にはちょっとあのー電話対応ってのは一回、いかんと思いながら、 さしてもらったけど、実際にはもうなかなかね、もう手術とかで逆に申し訳ない、 できなくて、ちょっと、いろんなやり取りしたら、逆にあんまり良くないですから、 ちょっと基本的には外来の日という事でやっぱり、しないといけませんので。

この日のICレコーダーは録音状態が良くありませんでした。


・2015年2月12日

宮本和尚医師「卵巣のチョコレート嚢腫は最初から分かっていた」


p8 卵巣の説明について

DR:正直なかなかあのーやっぱり子宮筋腫にねぇこれだけ大きいものに、 目が行ってしまえばねっ、正直まぁこっちがねっあのー優先順位としてやっぱり下がってしまうんでね、

p9
泣蜂:で、私はその時11月の入院前の外来では、 そういう手技の話ですというような一言説明は聞いてないわけなんですよね。 それが手技だというならね、じゃあこの病院では40歳以上で卵巣が腫れてたら、 こういうふうなやり方が推奨されてますというようなね、そういうようなね、 説明とかねなかったわけなんですよね。


DR:んー、それはだから、あとからお話させてもらいますよね、 それわからんかった、さっきも言いましたけど、 けっこうパンと腫れてる5cmとか10cm腫れてる卵巣を元々えーとりにいきましょ、 卵巣嚢腫に対しての手術なら、もちろんそれも含めて話はするんですが、 さっき言ったように手術中にねぇ、どれが一番あのー正解かっていうか、本人にとって一番いいかっていうのは 決めないといけないというのはよくある事なんです。 最終的には、根本的には左の卵巣が正常だったね、正常な大きさで、きれいでしたので、 女性ホルモンの影響っていうのは考えにくいのであのーとらしてもらった、 手術中に判断さしてもらったという形になります。


p11ケロイドの術前説明

泣蜂:そこでスパッとね、先生は止めてしまってるんです。でね、ケロイドだってね、 一言ね、ケロイドにはなりにくいっていうふうにね、一言で片づけられてるんですよ。

DR:んーで、それで、はい。

p12 術前に納得していたか

DR:だから普通はもちろんその為に来ていただいてますんで、 手術もねぇ準備もえー実際に検査もしてますから、こちらはもちろんその為に手術の説明もしますよね。

泣蜂:うん。

DR:そしたらご自身がなんかなんか手術しないといけないかという事に関して、 まぁあんまりこう理解されてなかったからですね.

だから、じゃあもう1回考えてきてどうです、まぁこちらとしては、まぁねぇ本人が最終的には納得した上ですから、 あのーねぇ最終的にはもう一回考えてきたらどうですかという話さしてもらいましたよね。

泣蜂:MRIをね、診てすべてがわかるわけじゃないとか、 お腹を開けてみなければわからないとか、そんな言葉はね一つもなかったわけなんです。

DR:うん。

泣蜂:ですよね。

DR:まぁ、それはちょっと言葉足らずやったかもしれません。

p13
DR:それはもうその、その人の考え方だと思いますよ、もちろんさっきも言いましたけど、 こちらとすればね、さっきも手術の日程も決まって、で、ましてやあのーねぇ初診で、 北がちゃんと診て手術することも含めて、もうあのー把握してるっていう状況だったので.

そっからじゃあ逆に来た場合に、 また一からじゃあ手術しますかしませんかっていう、まぁ手術の枠ももうとってますからね。



p14

泣蜂:いや、私あんまりね、北先生はね、お話してないんですよ。 あのー手術の日取りが合わないからっていう事で、さっと終わっちゃってるんですよ。何の説明もなく。


DR:僕じゃあ、北がいませんので申し訳ないです、お答えはできないです。

泣蜂:うん。

DR:うん、だからこちらとすれば、えー先ほども言いましたけど、 まぁその手術の日程ね、まぁ日程と、手術前検査もあるので、もちろんその普通ならばですね、 まぁその手術の流れでもう話をして、まぁそれがこの病院のやっぱりやり方なんですけどね。 まぁそれでまぁあのー担当さしてもらうまぁ主治医が説明するっていう形になるんで、 逆に手術をそっからその時点でまたあのーするしない、 逆に言えば、あのーどういう手術をまだ悩んでいるかっていうのはまぁ正直まぁ珍しいというか、 そこまでねぇ、ちょっとそこまでには理解されてないかなと思ったので。


泣蜂:うん、何を理解してない。

DR:だから手術をすると事に対してね、ご自身の希望、希望がね、 あのーちゃんと固まってないというようなね、だったのでちょっとあのー一日、 一回おいたという形になりますね、うん。


p17 卵巣の質問をしたか、していないか

泣蜂:うん、だから、子宮筋腫で子宮と筋腫がどうなってますとか。

DR:うん。

泣蜂:MRIでその卵巣がどうなって、右と左がそんなどうなってますというような説明はなく、 あのイラストをポンと描かれて一言おっしゃって、それで終わっちゃってるんです。

DR:でもそれって例えば卵巣は残せますかってあのー仰いましたよね。

泣蜂:いやだから、それは言ってませんって。

DR:いやいやーご自身、いやいや、ご自身で。

泣蜂:いやー先生もう。

DR:質問、質問、質問されてませんでした。

泣蜂:してないです。

DR:それ、いついつ。

泣蜂:先生それずっと言ってる。

DR:えー手技的にっていうこと、なんかご自身で言ってませんでした。

泣蜂:えー。

DR:ご自身で、その卵巣残せますよねって私が訊いたら、残せますって言いましたよねっていう話。

泣蜂:いや、そんな話私は言いません。卵巣のことは自分、 私の口からは一切言っていないですから。先生がずっとそれ繰り返してるんです。


DR:あっ、そうですか、うーん。

泣蜂:何を、仰てるのか。だから入院中に私の卵巣残ってるんですかとかって私が訊いてきたとかってね、 ずっとそれね、繰り返してるんです。私はそんなこと一言も卵巣に関しては一言も訊いてないです、先生に。

p18 同意書はいつだったか

泣蜂:同意書は12月5日です。


DR:ん、12月の5日。


泣蜂:同意書が出てきたのは12月の5日の話です。


DR:ん、でも、手術の説明したのは11月の。

泣蜂:17日か7日ですね。

DR:7日ですね、うん、だからこれが初めてお会いした日ですね。

p19
泣蜂:うん。

DR:うん。だからこの日に手術の説明はだからしてますよね。

泣蜂:その手術の説明は卵、卵巣は二つとも残してます、ケロイドはなりにくい。 えーと腸に穴があいたら、えー外科呼んで、膀胱に穴があいたら泌尿器呼んで、そういう話です。


DR:うん、だから、えーだからそのー先ほども言いましたけど、 11月の7日にこう手術の説明をさせてもらってると思うんですけどね、

p20 卵巣について

DR:だから、卵巣に関してはだから先ほども言いましたけどね,

子宮が大きすぎて、なかなかあのーねぇ、 そこに関しては多分あのー分からんかったんと思いますけどね。


泣蜂:わからなかったと思う。

DR:うん。

泣蜂:でね、だから右と左と位置、でも先生的には右と左も位置も違うし白いっていうのは把握されてたわけですよね。

DR:えーと卵巣に関してはあのーあのー分かってたと思います。 先ほども言いましたけど、ちゃんとね、あのー位置がわかります、そのー大きさがあのー先ほども言いましたけど、 出血なのか、あのーチョコレート嚢腫なのかっていうのは、あのーあとからさっき言ったようにね、 白いものがチョコレート。チョコレート嚢腫の可能性はありますね。


泣蜂:それはね説明はね聞いてないんですよ。言われなかったんです。


p21

DR:うん、それは。


泣蜂:あの紙もチョコレート嚢腫とかっていうのはね。

DR:それはだから、あのーその時にはわからなかった。

泣蜂:いやいや、白くなっているじゃないですか?

DR:あーでもそれはそんないうほど大きい、あー,それは大きいわけじゃないです からね、まぁさっきも言いましたけど。

泣蜂:あっでも40歳以上だったら、この病院ではとるように推奨されてる。

DR:それはさっきも言いましたけど。

泣蜂:そういう説明はなかった。

DR:それ基本的にはその卵巣がさっきも言いましたけど、 5cm10cm手術前に腫れてない人はそのそこに言わないです。
それがさっき言ったように、手術の所見によって卵、まぁ結果的にね、 卵巣が腫れてるんやったら、手術中にあのー、さして頂きますという事は言いますけどね。

泣蜂:だからね。

DR:うん。

泣蜂:その説明をね、どうしてこうMRIを見て見ながらね。 手術を決める前にね、ないのかなってことですよ。


p22
DR:んー。

泣蜂:手術をするしないっていうのは、そのだからすべてを。

DR:いや、まぁ、それ言い出したら。

泣蜂:合わせて考えて判断ですよね。

DR:まぁそれを言い出したら、手術中の判断とか、そうですね、あと。

泣蜂:先生だけの判断じゃないんですよ、私も判断したいんですよ、 するしないっていうのは。

DR:合併症とか、それ、それを言い出したら、例えば合併症、 あとからこういう合併症聞いてない合併症、これやっぱり起こりうることもありますので、 それを言い出したら、もうなかなかもうまぁ言いだし、 まぁあのー元々先ほど仰ったように、あのーここも話していたら、ねぇあのーまぁ例えば輸血の可能性、 傷の痛み、頭痛、吐き気、発熱、感染まぁそういう先ほど仰ったように、 まぁ膀胱直腸とかね、まぁそこもありますが、それ以外にもやっぱり合併症ありますが、 それ正直言いだしたら、あのー頻度的にはそんなね、高くないです。
まぁあとは、怖いこともあるんですけど、まぁすべてがあのーなかなかやっぱり言えませんけど。

泣蜂:いや、すべてって言えとは言いませんけど。

DR:はい、うん。

泣蜂:例えばその子宮と卵巣じゃないですか、何で卵巣ぐらいね、 説明がそんなね、できないのかなって思うんですよ。

DR:だからさっきも言いましたけど、卵巣卵管に関して必要やったらとりますって。

泣蜂:だからそれ同意書の話ですよね、同意書持ってくる前にどうしてこう子宮、 あのーああいう絵を書いた時にね、そこまで説明をしてくれないのかなって話なんです。


DR:うん、わかりました。だからそれはまぁ、 ちょっとこれは話しても多分平行線になるんで、ちょっとまたあれやったら持って帰ります。


泣蜂:また持って。

DR:うん。

泣蜂:いやいや、先生言ってませ、言ってくれなかったですよね。

DR:まぁとりあえず。

泣蜂:チョコレート嚢腫とかね、まだわからないって仰ってましたもんね、 でもそういう可能性はあった訳ですよね。

DR:手術前に卵巣ね、はい。他は。

p26
泣蜂:ちなみに私の会社の健康診断で胃のレントゲンがあったんですけど。

DR:うん。

泣蜂:今まで、そういう記載はされてなかったんですけど、 腸閉塞おこした人は主治医の先生に訊いて下さいとかっていうあのー但し書きがあって、 私結局スルーしたんですけどね、私、受けれないですか。

DR:いやあのー、えーとその問診票逆に持ってきてもらったらいいですけどね、 何を、えーとだから腸閉塞はだからあのー腸がやっぱり弱くなってる、 硬くなってるという事もあるんで、えーと胃の、 まぁあんまりその一まぁ一般的な話をするとその腸閉塞、 腸のやっぱり動きが悪い人とかに関してはもうそういう胃カメラとか、 あとはその大腸カメラっていうのはあんまりお勧めはしてないですね、その消化器系。

泣蜂:お勧めはしてない。

DR:お勧めはしてないですね、痛くなる、あのーよけいそれで、胃カメラとかで痛くなることがある。

泣蜂:胃カメラじゃなくて胃のレントゲン、あのーバリウム飲む。

DR:うーん、それはちょっとあのあれやったら、ちょっと消化器のこちらからそのあのーお伺いできないんで。

泣蜂:えっ。

DR:消化、消化器のまた先生に訊いてもらったらいいと思います。

泣蜂:あっ、そうなんですか。

DR:はい。問診のねぇ、その担当の人に訊いてもらったらいいと思いますけどね。

泣蜂:えっ、問診の担当の人って。

DR:そのあのー健康診断する人ですね。

泣蜂:健康診断の技師の先生ですね。

DR:技師の先生っていうか、もう事務の人に訊いて貰ったらいいと思いますよ、 何で受けれないかっていうのは訊いて貰ったらいいと思いますけどね。

泣蜂:はいはい

【宮本和尚医師の発言とカルテの記載の違い】



カルテに書かれていることをそのまま写しました。
最初に私の質問を書きだし、矢印の後に宮本医師の答えを書く、対話形式になっているみたいです。 項目最初の数字は便宜上、付けました。


この日のカルテの内容は

1月29日のカルテ
(1)・7月17日に質問した時の右卵巣が腫れていた画像を見せて欲しい。
⇒MRIは術前の前医の1回でしかないのでそれをお渡しすると伝えた。それは持っていると。
話が理解できなかったので次回までに確認する事とした。
手術標本の写真か?次回お見せする。

(2)・左卵巣が子宮筋腫に巻き込まれて小さくなっていると言われた。実際は右側であったのではないか?
7月17日と9月19日の聞いていたことが違い、その時の話し合いで持ち帰って答えると言ったその後の説明がないので教えて欲しい
⇒質問内容は理解した。次回に説明すると約束した。



2月12日のカルテ
(1)・泣蜂さんの疑問・質問に応えられる様に病院としても対応したいので、 医事課の方も本日同席させてもらう事を提案した。⇒了解された。同席してもらう。

(2)・1月29日に質問された内容の一つ、右卵巣が腫れていた画像を見せて欲しいと言われた。
⇒摘出標本の写真のことだろうかと話したところ写真ではないと。MRIの話に移ったためその後画像の話は進まなかった。
病理検査結果の写しが欲しいと言われたため渡した。

(3)・卵巣の説明が右と左と逆では無かったか?
⇒MRIを見て説明しており、右がやや腫れていて、左は正常大であったのでそうは説明していないと思われる。

(4)・右卵巣が腫大していたことを術前に確認出来なかったのか
⇒5~10cm大以上でもっと大きかったらもちろん気づくがそこまでの大きさではなかったし、 今回は巨大で多発筋腫が骨盤を占拠しておりそちらの方に目が行くので術前にしっかりと分かることは難しいと思われる。
婦人科の手術は開腹してから初めて気が付くこともあり、今回も開腹して卵巣を直視下に観察して摘出した方が本人の為と思い切除している。 MRIは補助診断にすぎない。

(5)・術前にMRIの画像を見ながら説明を受けていない
⇒私はMRIを見て説明した。泣蜂さんはその画像を見ずに文字だけを見て説明を受けたと。
自分とすれば画像を見せながら説明したと思っていた。

(6)・手術する前には卵巣を取る事について説明が無かった
⇒以前も説明している通りで、手技としては子宮摘出を目的として卵巣は残せると説明した。
同意書にも書いているが開腹時に所見によっては卵巣・卵管も切除することを説明しており、 最終的に泣蜂さんもその同意書にサインしている。

(7)・手術や合併症の説明をもっと聞きたかった
⇒自分とすればしっかり説明したつもりである。他の方と同じ時間を取っており、必要な事は話させてもらっている。
合併症に関してはごくまれな可能性の事まで話していくときりがなくなってしまい、大切なことはおさえている。

自分とすれば泣蜂さんが理解して頂いていたと思ったが、

説明不足と思われたなら申し訳なかったと陳謝した。

(8)・病理所見の卵巣の内面が瘢痕様となっていると記載している。説明して欲しい。
⇒次回に説明させてもらう。
(終)

この日の質問は

【カルテと発言の差】


2月12日

この日の質問は

・右の卵巣はチョコレート嚢腫なのか

・MRIで術前にその説明が無いのか

・なぜ子宮と卵巣のイラストを描いたのか

・組織診断票の瘢痕様の意味

・会社の健康診断

についてでした。



(4)に関して
患者にチョコレート嚢腫と説明しておきながら、カルテに書かれているのは「右の卵巣が腫大」としか書かれていません。
p20にある「卵巣に関してわかっていた、位置が分かる、白いのがチョコ」と言っておきながら、11月7日にその説明は無いどころか、 子宮と卵巣のイラストを描き、「卵巣は二つともおいておく」と説明し、手術をすると決めてから12月5日に同意書(p18)を出してきました。
カルテには上記の記載は一切なく、「右の卵巣がやや腫れている」としか書かれていません。
「チョコレート嚢腫」というのは虚偽の説明だからです。
「患者にそのように説明した」とカルテに書くことは出来ません。
他の病院では「ただの卵巣の腫れ」と言われました。
しかも、p21で最初に卵巣わからなかったと言っておきながら、すぐにわかっていたと説明が二転三転しました。


(5)に関して
そもそも、MRIの説明をしていないという事は再外来(2)で認めていました。
卵巣の事はそんなに説明しないという事も再外来(4)の時にも言っています。


(6)に関して
同意書にあるのは、「所見により卵巣卵管は追加手術」だけで核出術もあったはずです。
p9にもある通り「手術中に判断さしてもらった」というのは説明もしないで好き勝手してきたという事です。
もっと言えば子宮全摘だから、卵巣も取ってしまえばいいという事です。
「悪ければ、摘出もしくは核出します」そのような説明相談は事前に一切ありませんでした。


(7)に関して
・カルテに「手術や合併症の説明をもっと聞きたかった」とありますが、私はそんな質問はしていません。 特に合併症は宮本医師から言い出しただけにすぎません。私が言ったのはp22にある子宮と卵巣の事です。 今までの話し合いの中でも、卵巣の事を言っているにもかかわらず、すぐに話を合併症にすり替えようとしているところがありました。

さらにカルテに「自分とすれば患者さんが理解して頂いていたと思った」とありますが、 ICレコーダーでは随所に「私が手術理解していなかった」と発言しています。

これは明らかにカルテの記載と実際の発言と相違しています。 よくこれだけ、自分の都合のいい様に書けたものです。
また、「逆に言えば、どういう手術をまだ悩んでいるかっていうのはまぁ正直まぁ珍しいというか、 ちょっとそこまでには理解されてないかなと思ったので」p14 「手術をすると事に対してね、ご自身の希望、希望がね、ちゃんと固まってない」p14 これらの発言から私が全摘を希望していなかった、全摘を拒否したというのが分かるのではないでしょうか。
私が言ってもいないことを言ったとカルテに書き、私が言った「全摘拒否」はカルテに書かなかったという事です。


他にも、
・p8では、大きい筋腫に対して経験値が無いという表れです。


・p12では、私は何が何でも手術(全摘)を受けなければならなかったのでしょうか。 「ご自身がなんかなんか手術しないといけないかという事に関して、まぁあんまりこう理解されてなかった」 「また一からじゃあ手術しますか、しませんかっていう、まぁ手術の枠ももうとってますからね。」p13


・p17の卵巣の質問は一切していないにもかかわらず、神戸地裁での尋問で宮本和尚医師は、 私が卵巣の質問をしたと発言しました。


・同意書が12月5日だったことも記載されていませんし、記載できないと思います。(p18) 自分に都合の悪い事はカルテには書きません。何もかもです。


・p22で卵巣の説明がなかった事を「持ち帰る」とあります。


・p26の胃のレントゲンの質問で結局私はどうすればいいのでしょうか。
これに関しては大阪大学医学部附属病院のセカンドオピニオンと比べていただければと思います。